BLOOMLINE ダンス|振付リファレンス

動画に「fコマ番号」を焼き込みました(★「f503が変」のようにコマ単位でご指摘いただけます)
480p / 9:16 / 24fps / 音声なし ・ 2026-09-04
★スマホ用に圧縮済み(全部で約2.8MB)

★★★突破しました。「実写ダンサーの動き」を「さくら」へ移せます。
★KIEにダンス専用のモーション転写モデルがありました。 ★公式のサンプルプロンプトが、そのまま The cartoon character is dancing.参照動画=実写の人間/参照画像=イラストのキャラが公式の想定です。

★★★Kling 3.0 モーションコントロール(156cr・6.5秒)

720x1280。★さくらが実写ダンサーの振付をそのままなぞっています。 ★花冠もおさげも画風も保たれ、★最後まで崩れません。

★3段で比べて

★上=動きの出どころ(実写)/中=Wan Animate/下=★Kling

モーション転写 2モデル

参考|Wan Animate 480p(約40cr)

転写自体は成立していますが、★40%あたりから崩れます—— おさげが溶け、色が滲み、体が歪みます。★480pで細い構造が保てないためと見ています。

★実測

 Wan Animate★Kling MC
費用(6.5秒)約40cr156cr
秒単価6cr24cr
解像度400x736720x1280
fps2430
★★キャラの保持★40%以降で崩壊★最後まで無傷
★振付の再現正確正確

★これで作り方が決まります

① ★実写ダンサーで「動き」を作る(Minimax・9.3cr/秒)
② ★★Kling MCで さくら/仲間/敵 に転写(24cr/秒)
③ ★ロケ背景は background_source で差し替えるか、後段で合成

★30秒あたり=動き280cr + 転写720cr = 約1,000cr/1バージョン。
★★ただし「必要な箇所だけ」作るので、実際はこの3分の1程度の見込みです。

★次に確かめること

★★実写ダンサーで3モデル比べました。★同じ種画像・同じ文章です。

★3モデル・同じ時刻で

実写ダンサー 3モデル比較
Wan 3.0
15秒・120cr
30fps
Seedance 2.5
5秒・140cr
24fps
Minimax H3
6.6秒・56cr
24fps・768x1344

★実測

 WanSeedance★Minimax
秒単価8cr28cr9.3cr
fps302424
解像度474x842480x854768x1344
★動きの量3.441.674.66
★細いシルエット3%45%0%
★★頭上の余白0.0%21.0%9.5%
★★カメラの寄り+22%−5%+3%

★絵で見た所感

★★いまのところ Minimax が総合で一番よさそうです (★動き最多・画角安定・24fpsネイティブ・高解像度・56cr)。
★ただしMinimax は「プレートを守らない」という既知の弱点があり (C001で実測・構図やタイミングを再解釈する)、 ★参照動画としてキャラを差し替える段で効くかは未検証です。
★★芥川さんの仮説「今のキャラの頭身が悪いのかも」——おそらく当たりです。
★同じ抽象プロンプト・同じWan・同じ15秒で、実写の女性ダンサーに替えただけで 踊りの質が変わりました。

参考|実写ダンサー・Wan 15秒

★1.9秒で両腕を構え、2.6秒で開いて拳を突き上げ、6.5秒で脚を跳ね上げ、 9.1秒で回転、11.0秒で大きく蹴り、13.6秒以降は床に片膝をついて低く沈む。 ★これは「踊っている」と言える動きです。

実写ダンサー15秒の一望

★種画像(2案・約29cr)

案B(低く広い構え)を採用。すでに踊り出しの姿勢なので勢いを引き継ぎます。

実写ダンサーの種画像2案

★さくら版と比べて

 さくら★実写
動きの質(絵の判定)踊っては いる★本物のダンス
細いシルエット33%3%
横幅ふれ31.715.8
後半の動き115%110%
★★頭上の余白(最小)6.7%0.0%
★★カメラの寄り+11%+19%

横幅ふれが小さいのは「腕を横に広げない」からで、悪い意味ではありません (実写は上下動と回転で見せています)。
★★両方に共通する問題=カメラが勝手に寄ること。★次はここを潰します。

★これが意味すること

★さくらは頭が大きく小柄な体型なので、モデルが「かっこいい大きな踊り」を 出しにくかった、という仮説が裏づけられました。

★★だとすると進め方は——
① ★実写ダンサーで「動き」を作る(★これは成立しました)
② ★その動きを参照動画にして、各バージョンでさくら達に置き換える
★※②の転写がさくらの体型でどこまで効くかは未検証です。★1本試して確かめます。
★★Wan 3.0 の15秒。踊りはこれまでで一番良い(120cr)。
★ただしカメラが11%寄って、最後の2秒で足が切れます

参考|さくら版 Wan 15秒(120cr)

Wan15秒の一望
 実測見かた
★ポーズの振れ幅31.7大きい
★後半の動き前半の115%★劣化していない
★キャラの同一性保たれている
頭上の余白(最小)6.7%切れていない
★★足元の余白(最小)0.2%★切れている
★★カメラの寄り74.7%→82.8%(11%拡大)★固定指示が効いていない

次の一手=カメラ固定の指示を強め、もう一度15秒(120cr)。 ★Wanは8cr/秒なので30秒でも240crです(Seedanceの840crに対して)。

★★Wan 3.0 が Seedance より良く、しかも3.5倍安い。
★同じ抽象プロンプト・同じ種画像で5秒ずつ投げた結果です。

参考|Wan 5秒(40cr)

キャラが正本のままで、★ポーズの振れ幅も大きい。★頭も切れていません。

5秒テスト|Seedance 2.5(140cr)

★★キャラが別人になりました——肌の色・花冠・おさげ・服が全部違います。 抽象プロンプトにした結果、同一性の指定まで弱まったと見ています。

★同じ時刻で並べて

Seedance と Wan の5秒比較

★実測

 Seedance★Wan
費用(5秒)140cr40cr
★ポーズの振れ幅17.932.1
★細いシルエット7%23%
★★頭上の余白(最小)2.8%9.0%
★★キャラの同一性★別人★保たれている

★Wanは30fps出力なので、24fpsへ落とす工程が要ります(★0cr・実績あり)。

★★芥川さんのご提案「雰囲気だけ指示」が当たりました。
形を16個並べた版より、雰囲気だけ渡した版のほうが明確に良いです。 ★16個並べるとモデルは機械的にこなして、間で足踏みしていました。

参考|Seedance 9秒(雰囲気だけ指示)

ポーズが毎回大きく変わります。2.7秒・3.6秒で深く沈んで脚を開き、5.4秒で腕を横一線、 6.3秒で片脚立ち、7.2秒で腕を上げる。床と接地影が入って立体感も出ました。

★1つだけ問題があります

 最小の余白判定
足元11.2%切れていない
★★頭上0.5%★花冠が切れるコマがある
★雰囲気だけにした結果、カメラが寄って構図の制御が緩みました。 参照動画として4バージョンすべてを駆動するものなので、 構図の1文だけ足して投げ直すのが安全です(★振付には触りません)。

★これまでの3本

不採用
1本目・9秒
腕が中心
不採用
2本目・9秒
足は動くが小ぶり
不採用
3本目・30秒
スカスカ

★最新と2本目を同じ時刻で

v5とv2の比較

★3本目(30秒)が微妙だった理由

当初「動きが小さい」と見ていましたが、測ると違いました

測ったもの3本目
コマ間の動き(7〜29秒)7〜8(高い)
止まっている時間4秒だけ
★★直立で腕を下ろした細いシルエット11.8秒(39%)

動いてはいるが、その場でバウンスして足踏みしているだけの時間が11.8秒ありました。 数値は高く出るが、絵は「立ってぼんやり揺れている」に見える——これが「微妙」の正体です。

★原因は動作の密度でした。2本目は1.78動作/秒、3本目は0.23動作/秒で8分の1。 7フレーズは9秒には適正でも、30秒ではスカスカになりました。

★数値について(正直に)

横幅のふれ幅は 最新=33.8 / 2本目=35.0 で、実はほぼ同じです。 私が最初に出した「最新はふれ0.0」は背景推定の失敗による誤りでした。 ★この件では数値がほとんど役に立っていません。判定は絵です。

★次にやること(ご判断ください)

★頭が切れる参照動画は4バージョンすべてに影響が出るので、①を推します。
KIE残高 5,501cr(このセッションで2,346cr消費/うちダンス1,638cr)。