BLOOMLINE ダンス|振付リファレンス

動画に「fコマ番号」を焼き込みました(★「f503が変」のようにコマ単位でご指摘いただけます)
480p / 9:16 / 24fps / 音声なし ・ 2026-09-04
★スマホ用に圧縮済み(全部で約2.8MB)

★★「完コピしない」方向で2本出しました。★Klingは使わない方針に合わせています。

★元モデル(実写ダンサー・Minimax・56cr)

これで問題ないかをご確認ください。これが振付の出どころです。

★★r2v Minimax(約56cr・768x1344・24fps)

完コピせず、自分の踊りをしています。 ★元モデルの「勢い・速さ・大きさ」だけを受け取って、★足も腕も別の運びになっています。

★★r2v Wan(約105cr・480x832・30fps)

★同じく完コピせず。★ただし顔が正面を向かないコマが目立ちます。

★4段で並べて

★上から=元モデル/完コピ(参考)/r2v Wan/★r2v Minimax

完コピする/しない 4段

★書き分けた一文

★モーション転写と違い、r2vではどこまで従うかを文章で決められます。 ★今回入れたのはこの1文です:

Use the reference video only as a loose guide for the energy, the speed and the size of her movement. She does not copy it. She dances her own steps, in her own way, with the same power and the same attack.

★実測

 r2v Wan★r2v Minimax
費用(6.6秒)約105cr約56cr
解像度480x832768x1344
fps3024
★完コピしない度合い高い高い
★顔の向き★正面を向かないコマあり正面を保つ

★★r2v Minimax を推します——安く、高解像度で、24fpsネイティブ、顔も安定しています。

★★★突破しました。「実写ダンサーの動き」を「さくら」へ移せます。
★KIEにダンス専用のモーション転写モデルがありました。 ★公式のサンプルプロンプトが、そのまま The cartoon character is dancing.参照動画=実写の人間/参照画像=イラストのキャラが公式の想定です。

参考|Kling MC(★使わない方針)

720x1280。★さくらが実写ダンサーの振付をそのままなぞっています。 ★花冠もおさげも画風も保たれ、★最後まで崩れません。

★3段で比べて

★上=動きの出どころ(実写)/中=Wan Animate/下=★Kling

モーション転写 2モデル

参考|Wan Animate 480p(約40cr)

転写自体は成立していますが、★40%あたりから崩れます—— おさげが溶け、色が滲み、体が歪みます。★480pで細い構造が保てないためと見ています。

★実測

 Wan Animate★Kling MC
費用(6.5秒)約40cr156cr
秒単価6cr24cr
解像度400x736720x1280
fps2430
★★キャラの保持★40%以降で崩壊★最後まで無傷
★振付の再現正確正確

★これで作り方が決まります

① ★実写ダンサーで「動き」を作る(Minimax・9.3cr/秒)
② ★★Kling MCで さくら/仲間/敵 に転写(24cr/秒)
③ ★ロケ背景は background_source で差し替えるか、後段で合成

★30秒あたり=動き280cr + 転写720cr = 約1,000cr/1バージョン。
★★ただし「必要な箇所だけ」作るので、実際はこの3分の1程度の見込みです。

★次に確かめること

★★実写ダンサーで3モデル比べました。★同じ種画像・同じ文章です。

★3モデル・同じ時刻で

実写ダンサー 3モデル比較
Wan 3.0
15秒・120cr
30fps
Seedance 2.5
5秒・140cr
24fps
Minimax H3
6.6秒・56cr
24fps・768x1344

★実測

 WanSeedance★Minimax
秒単価8cr28cr9.3cr
fps302424
解像度474x842480x854768x1344
★動きの量3.441.674.66
★細いシルエット3%45%0%
★★頭上の余白0.0%21.0%9.5%
★★カメラの寄り+22%−5%+3%

★絵で見た所感

★★いまのところ Minimax が総合で一番よさそうです (★動き最多・画角安定・24fpsネイティブ・高解像度・56cr)。
★ただしMinimax は「プレートを守らない」という既知の弱点があり (C001で実測・構図やタイミングを再解釈する)、 ★参照動画としてキャラを差し替える段で効くかは未検証です。
★★芥川さんの仮説「今のキャラの頭身が悪いのかも」——おそらく当たりです。
★同じ抽象プロンプト・同じWan・同じ15秒で、実写の女性ダンサーに替えただけで 踊りの質が変わりました。

参考|実写ダンサー・Wan 15秒

★1.9秒で両腕を構え、2.6秒で開いて拳を突き上げ、6.5秒で脚を跳ね上げ、 9.1秒で回転、11.0秒で大きく蹴り、13.6秒以降は床に片膝をついて低く沈む。 ★これは「踊っている」と言える動きです。

実写ダンサー15秒の一望

★種画像(2案・約29cr)

案B(低く広い構え)を採用。すでに踊り出しの姿勢なので勢いを引き継ぎます。

実写ダンサーの種画像2案

★さくら版と比べて

 さくら★実写
動きの質(絵の判定)踊っては いる★本物のダンス
細いシルエット33%3%
横幅ふれ31.715.8
後半の動き115%110%
★★頭上の余白(最小)6.7%0.0%
★★カメラの寄り+11%+19%

横幅ふれが小さいのは「腕を横に広げない」からで、悪い意味ではありません (実写は上下動と回転で見せています)。
★★両方に共通する問題=カメラが勝手に寄ること。★次はここを潰します。

★これが意味すること

★さくらは頭が大きく小柄な体型なので、モデルが「かっこいい大きな踊り」を 出しにくかった、という仮説が裏づけられました。

★★だとすると進め方は——
① ★実写ダンサーで「動き」を作る(★これは成立しました)
② ★その動きを参照動画にして、各バージョンでさくら達に置き換える
★※②の転写がさくらの体型でどこまで効くかは未検証です。★1本試して確かめます。
★★Wan 3.0 の15秒。踊りはこれまでで一番良い(120cr)。
★ただしカメラが11%寄って、最後の2秒で足が切れます

参考|さくら版 Wan 15秒(120cr)

Wan15秒の一望
 実測見かた
★ポーズの振れ幅31.7大きい
★後半の動き前半の115%★劣化していない
★キャラの同一性保たれている
頭上の余白(最小)6.7%切れていない
★★足元の余白(最小)0.2%★切れている
★★カメラの寄り74.7%→82.8%(11%拡大)★固定指示が効いていない

次の一手=カメラ固定の指示を強め、もう一度15秒(120cr)。 ★Wanは8cr/秒なので30秒でも240crです(Seedanceの840crに対して)。

★★Wan 3.0 が Seedance より良く、しかも3.5倍安い。
★同じ抽象プロンプト・同じ種画像で5秒ずつ投げた結果です。

参考|Wan 5秒(40cr)

キャラが正本のままで、★ポーズの振れ幅も大きい。★頭も切れていません。

5秒テスト|Seedance 2.5(140cr)

★★キャラが別人になりました——肌の色・花冠・おさげ・服が全部違います。 抽象プロンプトにした結果、同一性の指定まで弱まったと見ています。

★同じ時刻で並べて

Seedance と Wan の5秒比較

★実測

 Seedance★Wan
費用(5秒)140cr40cr
★ポーズの振れ幅17.932.1
★細いシルエット7%23%
★★頭上の余白(最小)2.8%9.0%
★★キャラの同一性★別人★保たれている

★Wanは30fps出力なので、24fpsへ落とす工程が要ります(★0cr・実績あり)。

★★芥川さんのご提案「雰囲気だけ指示」が当たりました。
形を16個並べた版より、雰囲気だけ渡した版のほうが明確に良いです。 ★16個並べるとモデルは機械的にこなして、間で足踏みしていました。

参考|Seedance 9秒(雰囲気だけ指示)

ポーズが毎回大きく変わります。2.7秒・3.6秒で深く沈んで脚を開き、5.4秒で腕を横一線、 6.3秒で片脚立ち、7.2秒で腕を上げる。床と接地影が入って立体感も出ました。

★1つだけ問題があります

 最小の余白判定
足元11.2%切れていない
★★頭上0.5%★花冠が切れるコマがある
★雰囲気だけにした結果、カメラが寄って構図の制御が緩みました。 参照動画として4バージョンすべてを駆動するものなので、 構図の1文だけ足して投げ直すのが安全です(★振付には触りません)。

★これまでの3本

不採用
1本目・9秒
腕が中心
不採用
2本目・9秒
足は動くが小ぶり
不採用
3本目・30秒
スカスカ

★最新と2本目を同じ時刻で

v5とv2の比較

★3本目(30秒)が微妙だった理由

当初「動きが小さい」と見ていましたが、測ると違いました

測ったもの3本目
コマ間の動き(7〜29秒)7〜8(高い)
止まっている時間4秒だけ
★★直立で腕を下ろした細いシルエット11.8秒(39%)

動いてはいるが、その場でバウンスして足踏みしているだけの時間が11.8秒ありました。 数値は高く出るが、絵は「立ってぼんやり揺れている」に見える——これが「微妙」の正体です。

★原因は動作の密度でした。2本目は1.78動作/秒、3本目は0.23動作/秒で8分の1。 7フレーズは9秒には適正でも、30秒ではスカスカになりました。

★数値について(正直に)

横幅のふれ幅は 最新=33.8 / 2本目=35.0 で、実はほぼ同じです。 私が最初に出した「最新はふれ0.0」は背景推定の失敗による誤りでした。 ★この件では数値がほとんど役に立っていません。判定は絵です。

★次にやること(ご判断ください)

★頭が切れる参照動画は4バージョンすべてに影響が出るので、①を推します。
KIE残高 5,501cr(このセッションで2,346cr消費/うちダンス1,638cr)。